[上海 23日 ロイター] 中国雲南省の昆明市で米アップル
この問題は、米国に住む「BirdAbroad」という女性ブロガーが20日、アップルの白いロゴを掲げる「偽アップルストア」3店舗を写真付きで報告。 これらの店は木製のテーブルを配置したり、明るい店員が働くなど、世界各地で見られるアップルストアとそっくりだという。
昆明市当局は、各家電店の事業免許の有無やブランド使用権の許可状況、商品調達ルートなどを調査し、近く結果を公表する予定だとしている。
アップルは中国では北京と上海に直営店を構えているが、昆明にはアップルストアはなく、認定小売店が13店舗あるだけ。
一方、「偽アップルストア」の存在を世に知らしめた女性ブロガーが情報提供を読者に呼び掛けると、世界各地から報告が殺到。コスタリカやベネズエラのカラカスにも偽店舗があったという情報が寄せられたほか、ベトナムのハノイからは偽店舗の写真も送られてきたという。
0 件のコメント:
コメントを投稿