子供に優しいということは美徳です。でも甘やかしはよくないけどね
アニー・E・ケイシー財団が17日発表した調査「キッズ・カウント」は各州の医療、教育、経済の安定性を調べた。その結果、ニューハンプシャー州に住む子どもは一般的に、貧困に陥る確率が低かったという。
財団によると、全米50州のうち38州で子どもの貧困が増加。2009年には1470万人の子どもが「貧しい」生活を送っていると分類されており、2000年と比べて250万人増えている。
ニューハンプシャー州でも子どもの貧困が増えているが、その割合は11%と他州と比べて低く、高校を卒業する確率が高い一方で、十代の妊娠の可能性は全米で最も低いという。
一方、ランキングで最下位だったのは、南部ミシシッピ州。同州の子どもの貧困率は31%で、ニューハンプシャー州と比べて3倍近く高い。
他の州では、ルイジアナ州とアラバマ州が下位に沈む一方、ミネソタ州とマサチューセッツ州が上位に入った。
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