マメトーークのはじまりはじまり~!

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2011年8月14日日曜日

アラスカに大量漂着したオレンジ色の物質の正体は甲殻類の卵

そりゃそんなのが大量に流れ着いたら吃驚しちゃうだろうね。まったくもって驚きですよ

[米アラスカ州アンカレッジ 9日 AP] 米アラスカ州北西部キバリナの海岸に大量にオレンジ色のネバネバ下した物質が漂着し住民を不安に陥れたが、米海洋大気局(NOAA)は8日、この物質は「甲殻類の微少な卵、もしくは胚が大量に集まったもの」だと発表した。

しかしどの甲殻類なのかは特定できておらず、まだ謎は完全には解けていない。またこの卵が有毒であるかどうかもわかっていないため、住民の不安は解消されていない。

卵が大量に漂着した原因も不明。住民たちはこれまでにこんな現象は見たこともないとしている。気候が変化したためではないかという推測もある。

キバリナは、アラスカ州北西部の海岸にある約13キロの堡礁の先端部。イヌピアット・エスキモーのコミュニティーで人口374人。

オレンジの卵が大量に漂着した夜、キバリナの礁湖で小魚が死んでいたという報告もあった。住民たちは、この卵が礁湖や川から除去されたが、飲料水用のタンクの水が汚染されていないか心配している。

現在、卵のサンプルがサウスカロライナ州チャールストンのNOAAの研究所とアラスカ大学海洋科学研究所に送られ、今後、詳細な分析が行われる。

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