資産を子供に渡すんじゃ甘いんじゃない?全額寄付しちゃえばいいじゃん!
[マドリード 9日 ロイター] 最多46の称号を持つ貴族としてギネスブックにも認定されているスペインのアルバ公爵夫人(85)が、25歳年下の公務 員との結婚を貫くために35億ユーロ(約3857億円)ともいわれる財産を子どもたちに相続させた。スペインのメディアが報じた。
アル バ公爵夫人ことカイエターナ・フィッツジェームズ・スチュアートさんのお相手は、福祉の仕事に携わるアルフォンソ・ディエスさん(60)。金目当ての結婚 ではないことを納得させるために、スチュアートさんは子ども6人に自分の財産をすべて譲った。この中にはスペイン全土に所有する数々の宮殿や邸宅、土地の ほか、ベラスケスやゴヤなどの絵画も含まれているという。
3度目となるスチュアートさんの結婚をめぐっては、子どもたちから反対を受けていた。息子の1人は数週間前、母親の結婚相手には3回しか会ったことがなく、歴史的責務において結婚するべきではないと語っていた。
スチュアートさんは5月にバニティ・フェア誌に対し、「偉大な愛は必ず結婚に行きつくべき」と、この度の自身の結婚について語っていた。
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